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鯛QQQQQQ SC-4

2009.11.10 14:59
前回のあらすじ

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混乱のスタートを切り開くべく送り出したドライバーは見事3位で帰還!!

が、すぐに自爆でべべ転落!

さぁてチーム関西、ここから追い上げなるか?

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レースは90分の長丁場。たとえべべに落ちたとしても、1周毎に1秒詰めていけばすぐに追いつけるさ!

と表向きは強がっていましたが、このSC-3に参加しているチームはそんな少しの差すら致命傷になるほどの強豪チームが渦巻いていることは事前調査でわかっておりました。

SC-3参加は13チーム。
このうち、昨年の耐久本戦へ駒を進めたチームは3チーム!
さらに昨年決勝進出経験者が監督やドライバーで参加しているチームが他に2チーム!

つ・ま・り、初参加の我々が決勝に進むには昨年の決勝進出チームor決勝進出監督orドライバーを少なくとも2チーム撃破しないと可能性が薄いってこと。耐久レースは単純にドライバーの技量だけでなく、チーム戦術含めたピットワークなどバックアップ体制が勝敗の非常に大きな鍵を握っているので、この経験値の違いはいかんともしがたい。

ってことで事前に他チームを徹底リサーチして、耐久素人の我々が決勝に進めるために導き出したプランは・・・


「勝負しない」


正直に見て、我々チームの実力は全体の5~6番手だろう。経験値の少なさをドライバーの技量で補っているが、普通にやればこの中じゃまず勝てない。
特に昨年決勝で2位と5位になったチームとは経験の差が歴然であるので、この2チームとは「勝負しない」ことに。
おそらく1-2で決勝に進むであろう両チームとの競り合いを避けることでバッテリーの消耗、マシンの損傷、ドライバーの負担を軽減し、ミスで自滅することを避けて4位に滑り込むという超消極的ながらも現実味のある作戦でしょ?

それでもせっかく掛川まで行って名門チームと走るチャンスがあったら、チキチキしたいよねぇ。
だから作戦は作戦でおいといて、「チキチキしたかったらやっても良いよ」といきなり作戦撤回の指示を出したのは浜松着く手前だったかな?行き当たりばったり、それば我がチームの本当の作戦なのサー。

さて、コースに目をやれば下位転落の失地を回復しようと、某M氏が果敢に攻めまくりで周回しておりますよ。
しかし前を急ぐあまりか、ギリギリの走りでピットはかなり冷や冷やモード。そこで某H氏がトランシーバーで落ち着いて走るよう指示を出した所・・・




ピットインしてきたよ!
しかも、たった5分で!!



いやいやいや、車が壊れたのかと大慌てでチェックしますがどこも壊れてる感じはないよ?
とりあえずピットインしちゃったのでバッテリーとドライバーを交換しますが、予想外の早い時間なのでドライバーが準備できておらず、マーシャルから操縦台へ上がってもらうまでマシンはピットで暫し放置プレー。
他のチームはビュンビュン周回中だから、ホント"ぽつーーーーん"って感じでたたずんでました。

5分で帰って来ちゃったらバッテリー足りねえじゃん・・・
あとで聞くとトランシーバーの調子が悪くて、ピットイン指示だと勘違いしたそうな。ふー、来年行くならもっと良いレシーバー用意しとくよ。

さてまたも順位を落とした所から走り出すのは、2ndドライバー某K氏。その豊富なレース経験で初見コースとは思えないラインで走行し、他の車をガンガン抜いていきます。ひょえ~、メッチャ速いがな!しかも抜く時がここしかないってトコでスパッと抜くのね~

と感心してたら、またもピットから一番遠い所でマシンがスタック!!
両ドライバーがダッシュでかけよってレスキューしますが、この時点でトップとはかなり差が。しかも予想通り強豪チームが上位にいるので、追いつくのは相当厳しい情勢に半笑いするしかないチーム関西。

それでも11位まで順位を戻し、3rdドライバー某H氏にチェンジ。耐久マシンのオーナーはラインと車の動きを確かめるような走りで、このサーキットでのベストな走りを見極めようとデータどりしつつ順調に周回。予定よりかなり長く走ってもらい順位は一つあげて10位になるも、30分経過時点でトップとは5周以上の差が開いています。
うわー、やはりアレか?四国、岡山勢が撃沈した呪われし「アレ」のせいなのか!リヤスポが取れたのもそのせいか?

そう、あのオレンジジュース・・・
四国勢が笑顔で持ってきて、足を骨折リタイヤした時にピットにあったオレンジジュース。
それを手渡され、04足のピロボールを折るという珍しい骨折で撃沈した岡山勢が飲まずにおいていたオレンジジュース
そのオレンジジュースは今、我々のチームのピットテーブルの上に静かに鎮座しています。

そんな呪い、我らが払ってやる!
だってくる途中、助手席でみかん食べてた人いるんだもん!呪い返しじゃwww



そこから30分。チーム関西の面々は呪いから解かれたように大きなトラブル無く周回。
よかった~、通信教育で「シャナク」おぼえといて(嘘)

気付けば決勝圏内まであと1つの5位まで猛烈プッシュ!!いつの間に?何台抜いた?
しかも4位は同一周回だ。トップ1-2には届かなくても、我らの勢いならこのまま一気に4位までに行けるはず!!

序盤の「5分ピットイン事件」も、みんなに少しずつ長めに走ってもらい、この頃には計画通りに修正完了。
さーて、どれが4位だ?だいぶ先か?掲示板を確認にいき、ゼッケンをチェックしたら・・・

ハァァァァァァァァン


"あの"チームだ!勝てないから「勝負しない」と決めたあのチームじゃんか!!
これはまずい。他のチームならまだしも、ここ相手ではダメだ。経験値が違いすぎる。
しかしここまで来て「作戦」もなんもあったもんじゃない!抜くだけ、30分以内に目の前の車を抜くだけ。
序盤でべべに落ちたチームが60分でここまで登ってきた。残り30分先も登るしか決勝へ進む道はねぇ。

5位進出に浮かれていた空気も一瞬で沈静化。これから30分の長く痺れる戦いに見るもの全てが吸い込まれていくのであった。



つづく

COMMENT

お膳立ては完璧ですな。
エエ仕事した~ (;´・`) フゥー

・・・

あっ!や、やめて!殴らないで~w

>Mさん
そうそう、この名演出家め~ってコラッ!

でも撃沈後のリカバリーと名マーシャルだけでも充分でしたよん。


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